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シワ 美容液

ほうれい線・消したい!消えるシワ、消えないシワの見分け方

2017/06/10

シワにも種類があるってご存知?

シワが気になる。消したいと思っていても、シワの種類が違えばケア方法もかわってきます。ホームケアで薄くすることができるものもあれば、そうでないものも。シワの種類を知ることで対処法もかわってくるので、しっかりと見極めてからケア用品を選ぶことが大切です。

 

シワの種類

シワの種類は大きく2種類。ちりめんじジワ真皮のシワがあります。ちりめんジワは紫外線からの刺激、空気の乾燥、スキンケア不足など保湿不足から起こるシワのこと。真皮のシワとは、コラーゲン不足による真皮までコラーゲンの断絶からなるシワのことをいいます。

 

コラーゲンの断絶・・・

ちりめんジワと真皮のシワのケアの見分け方

ちりめんジワは、保湿して角質がふっくらすると目立たなくなるのが特徴です。お風呂に入った後、目立たなくなっていれば、ちりめんジワ、消えていなければ真皮のシワです。笑ったときにできる表情シワや、女性が気にする大半は真皮のシワだといわれています。

 

シワ別 ケア方法

乾燥が原因でできる浅いちりめんジワは、保湿ケアが有効です。

真皮のシワは保湿ケアではなく、コラーゲンに働きかけるケアをしましょう。

 

 

笑ったときにできる表情シワは、初期のものであれば肌の代謝をあげてコラーゲンを増やすホームケアをすると消えることもありますが、表情を作ったとき以外にもできているシワは真皮の奥までコラーゲンが断絶されているため、ホームケアでは解消できないことも。

あまりにも深い真皮の表情シワをどうしても解消したいということであれば、美容皮膚科で治療すると薄くしたり、目立たなくすることができます。

真皮のシワも、気になった時からケアをし、予防することが真皮をシワを防ぐ有効な方法です。

 

肌の弾力を育てるビタミンC誘導体


デイリーに取り入れたいのがビタミンC誘導体の化粧品
コラーゲン成型に不可欠なビタミンCですが、ビタミンCだけでは肌の浸透しにくいのが欠点。そこで、肌に浸透性のよい形にしたのがビタミンC誘導体です。

 

ビタミンC誘導体は、クリームやジェルではなく、浸透性のよい化粧水か美容液でデイリーケアにとりいれましょう。さらっとした状態のものを選ぶことで肌奥まで浸透しやすく、真皮のコラーゲン成型に有効です。コラーゲンを増やす作用のあるレチノール配合の美容液もおすすめです。

 

ビタミンC誘導体が合わない人っているの?

ビタミンC誘導体は、皮脂の分泌をコントロールする働きがあり、敏感肌の人、乾燥肌の人は過敏に反応してしまうことがあります。そんな人におすすめなのが、浸透型ビタミンC誘導体アプレシエ(APPS)です。ビタミンC誘導体の進化形で、その浸透率はビタミンC誘導体の100倍と言われながらにして、低刺激に開発されました。ビタミンC誘導体APPSは高価ですが、ビタミンC誘導体の中でも肌に優しく作用し、その効果も高いことから、今注目の美容成分として着目されています。

 

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