肌に優しい日焼け止め。おすすめパウダーで上手に日焼けケア

2017/06/01 2017/06/12

肌に優しい日焼け止め。パウダーを上手に使うと効果抜群。パウダーの選び方、おすすめのパウダーのご紹介。

パウダー使いで日焼け止め効果がものすごく変わる！

日焼けは、肌老化、肌トラブルの原因。しかし、日焼け止めで肌があれてしまうという肌トラブルの悲しき現状も。

そんな人のために、肌に優しくより効果的に紫外線をカットする方法をお伝えします。

その方法とは、、、

パウダーを使うこと！

日焼け止めだけと、パウダーファンデーションだけを比較すると日焼け止め効果はパウダーファンデーションのほうが上とも。

ファンデーションの色粉は、紫外線錯乱剤ととても似ている性質があり、パウダーファンデーションはUVカット効果をとくにうたったものでなくても、UVカット効果があるといわれています。

しかし、春から夏にかけて紫外線が多くなる時期は汗で崩れてしまうこともあり、パウダーと日焼け止めとのダブル使いがおすすめなんです。

ファンデーションにもリキッドやクリームなどの種類がありますね。ここでいうUVカット効果が期待されるのはパウダーファンデーションのこと。

リキッドやクリーム状のファンデーションは油分が多く、界面活性剤がはいっているので肌あれの原因になるといわれています。また日焼け止め効果をうたったファンデーションでも、紫外線吸収剤が含まれたものだと、敏感肌の人は過敏に反応してしまうことも。

肌荒れを抱えながら、パウダーを選ぶなら、紫外線吸収剤フリーのもの、紫外線散乱剤のみのものを選びましょう。

化粧下地やBBクリームってどうなの？日焼けどめ成分の入った化粧下地やBBクリームもよくみかけますね。下地やBBクリームには肌を保湿する美容液が配合されているなど、日焼け止め以外の効果も併せ持つようなタイプですが、日焼け止めとしてみると、実はほとんどが、紫外線吸収剤でできています。

肌に優しいタイプと言われていても、美容成分入りといっても、実際自分の肌と合うかは試してみてからしかわからないのが本当で、何が正しいの？と問われても、試してみてからしかわからないというのが現状です。

まずは自分のライフスタイルにあったものを選ぶということと、合わなかったとき、何がいけなかったのか？をしっかり把握することが大切。

肌が乾燥する、とくに荒れやすい敏感肌という場合は、まずは敏感肌向けに開発されたもの、もしくは純粋に紫外線吸収剤を含まないパウダーからはじめてみてはいかがでしょうか？