ニキビに効く化粧水の選び方!
ニキビ治したい!で化粧水でいろいろ試しても、効果がない。そんな人のために、ニキビを治す効果的な化粧水の選び方、ポイントとなる成分などをまとめました。
ニキビの原因はさまざま。
ニキビは、睡眠不足や食事バランスの偏りによる、ホルモンバランスのくずれ、ホルモンバランスが崩れることにより、肌が新しく作られるターンオーバーの乱れるなど、一概にニキビができたといっても、何が原因かということを特定するのは難しい症状でもあります。
一概にニキビだからといって、ニキビが速攻で消える!といった特効薬はなく、日々のケアや、生活の見直しが重要となります。
ニキビに効果のある化粧水
ニキビの原因は様々といえど、早く治したい!効果のある化粧水を選びたい!ニキビで悩みのある人なら、必ず直面する悩みだと思います。ニキビ専用とか、大人ニキビに効くと書いてあっても、何に効くのか?ニキビのある場所と、乾燥している場所の混合肌には、どうしたらいいのか?と悩む人も多いはず。
ニキビ肌の化粧水を選ぶ2つのポイント
ニキビ肌のトラブルの多くは、皮脂分泌量が多いことと、毛穴や皮膚が硬くなって、毛穴をふさぎやすい状態にあるということの2つの症状が重なってできます。
皮膚が硬くなると、それを改善しようと皮脂分泌量が増える人もいるので、実際つきつめて考えると、ニキビ肌の人が、化粧水で補うべき成分の機能は、「肌の奥まで浸透し、肌を柔らかく保つ”保湿”に優れたものを選ぶ。」というのが正解。
point1 肌奥まで浸透する化粧水を選ぶ。
1つ目のポイントは、保湿成分を含んでいて奥まで浸透するものを選ぶということ。
ニキビ肌の人は、インナードライを起こしやすく、皮膚が硬くなっている場合がほとんどなので、表面上の保湿ではなく、肌の真皮まで届くような化粧水が理想的です。
しかし、いくら保湿に特化していても、余分な油分が多ければ、ニキビのアクネ菌の栄養源になってしまいます。ニキビ肌の保湿で大切なのは、油を足すことではなく、肌に必要な栄養素を美容液など油分を抑えたもので、肌の奥まで保湿を届けるということ。
皮膚を柔らかくしつつ、皮脂分泌量を抑えたさらっとした使い心地のものを選ぶようにしましょう。
Point2 さらっとして、油分が少ないがしっかりと保湿してくれる使い心地ものを選ぶ。
浸透性のよい保湿成分とは?
肌の奥まで届き浸透性のよい保湿成分として、ビタミンC誘導体や、セラミドなどがあります。ニキビ肌には、成分だけでなく、粒子の大きさが重要。コラーゲンや、ヒアルロン酸など保湿に優れた成分ですが、構造上粒子が大きいので、肌の奥まで浸透することができません。また、ビタミンC誘導体やセラミドに種類があるので、選ぶポイントとして、浸透性を考えて作られているものを選ぶことが大切。ビタミンC誘導体であれば、浸透型タイプを、セラミドであるのであれば、ナノ化されているものを選ぶようにしましょう。
化粧水だけでは危ない?ニキビ化粧水
なんども繰り返しになりますが、ニキビに乾燥は禁物!ニキビだから化粧水のみしか使わないといった声もありますが、乾燥はニキビを助長させます。化粧水を塗ったら、必ず保湿にすぐれた美容液を塗るようにしましょう。
ニキビにおすすめの化粧水
ラミューテ
浸透性の高い成分を配合しているので、肌の奥から、しっかりと保湿しつつ、女性ホルモンに直接働きかけることで体の奥から『ニキビのできにくい肌づくり』をしてくれる新発想ニキビコスメ。ニキビの原因、肌作りに欠かせない女性ホルモンバランスに直接作用し、ダマスクローズの香りで、肌の外、体の中からニキビを予防します。