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化粧下地

化粧下地と、BB・CC・DDクリームの違いと特徴について

化粧下地とBBクリーム、CCクリーム、最近ではDDクリームまで?
何が違うの?それぞれの特徴のまとめ。

化粧下地とは?

化粧下地とは、その名の通り、お化粧する前に使うもののこと。使うことで、ファンデーションと肌の密着性を高め、さらに毛穴のつまりやニキビやシミの予防にもつながります。種類も豊富で、ローションやジェルタイプは夏向き、クリームはしっとりするので冬向き。お化粧の厚塗りになるのを抑え、顔だけのファンデーションの白浮きを抑える効果もります。
ファンデーションを直接肌に乗せると、ファンデーションの粉が毛穴に入り込んでしまい、皮脂と混ざりあうことで、ニキビなどの原因に。化粧下地をつかうことで、肌の上に薄い膜を作ることで、肌のデコボコや、ニキビやシミ、シワなどお化粧からくる肌トラブルを防ぐ効果があります。

BBクリームとは?

BBクリームとは、美容液+下地+ファンデーションが合わさったもののこと。化粧下地よりファンデーションよりのもののことを言います。
今ではコンシーラーや、日焼け止め効果がプラスされたタイプもあり、いわゆるオールインワンタイプのコスメのことを通称「BBクリーム」と呼んでいます。
もともとは医療現場でピーリングの後に肌を保護する役割のものを「BBクリーム」とよんでいましたが、保湿機能や再生機能に注目され、そこに化粧下地とファンデーションとしても使えるように展開されたのが「BBクリーム」と
呼ばれるようになったのです。

CCクリームとは?

CCクリームとは、BBクリームの後に化粧品会社が開発したもので、BBクリームにくらべ、べたつき感を少なくナチュラルな仕上がりにしたもののことです。CCクリームの規定はなく、主にコントロールカラーや肌コンディションを整えるタイプなど、メーカーによって特徴も様々となっています。BBクリームより油分が少ないものが多く、BBクリームは上から重ねることで欠点を隠すのに対し、CCクリームは光の反射作用を使ってカバーするタイプ。カバー力はBBクリームのほうが上ですが、自分の肌色にあうCCクリームを見つけることが重要です。また下地として使うときは、CCクリームの上からファンデーションを塗ってあげることで、しっかりとしたメイクになりますが、油分が少ないタイプが多いので、肌の保湿をしっかりとしてから使うのがおすすめです。

DDクリームとは?

DDクリームは、化粧水+美容液+日焼け止め+ファンデーションが含まれたオールインワン。アメリカで発売されたのがきっかけで、DDクリームの正式名所は、「 Daily Defense」(毎日の肌防衛)。BBクリーム、CCクリームと違う点はなんといっても日焼け止め効果とアンチエイジング成分が入っていること。これ1本でしっかりカバーしつつ紫外線からくる新たなシミやニキビなどの肌トラブルを防ぐ効果があります。
化粧下地は、毛穴トラブルと化粧崩れ予防
BBクリーム、CCクリーム、DDクリームは美容成分入りのファンデーション
BBクリーム カバー力がある。
CCクリーム BBクリームよりカバー力は下がるが伸びがよくナチュラル。
DDクリームは、ファンデーションでありながら日焼け止め機能が高い。
しかし、化粧下地やBBクリームでもUVカットタイプもあるので、DDクリームとよく似た化粧下地やBBクリームがあるのも現実。
それぞれの目的に応じて探すのはもちろんですが、化粧下地や、BBクリームは圧倒的に数が多いので、BBクリームでもナチュラルなもの、UVカットの入った化粧下地などで探すほうが見つかりやすいかもしれません。
もしも肌トラブルを抱えているならば化粧下地を、
オールインワンタイプのファンデーションを探しているなら、
BBクリーム、CCクリーム、DDクリームを使うとよいでしょう。

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