無添加で安心できるリップの選び方とは?おすすめリップのまとめ。
2018/06/20
唇がすぐ荒れる。無添加で安心できるリップがなかなかなくて困っていると感じている人に、安心できるおすすめのリップ、購入先、価格、成分などをわかりやすく解説します!
・唇が荒れる。
・唇がくすむ。
・唇にシミができる。
これらの原因は、合わないリップ、そして肌によくないリップを使い続けていることからなるのが原因かもしれません。
そもそも、なぜ唇が荒れるのか?
唇は、顔の中でもとくに皮膚の薄い場所であり、さらに食事などで、水や食べ物の刺激を受けやすい場所。さらに東洋でいう「腸」の状態を表す場所で内蔵が弱るなど、外的刺激に弱いうえ、体のバランスが崩れていると、不調を起こしやすい場所でもあります。
さらに、合わない口紅やリップを使うことで、皮がめくれたり、さらに唇があれてしまったりと大変。
唇トラブルは、リップでも大きく作用する。
乾燥して、パキと割れる、ひび割れや、日焼けや、水膨れによる皮めくれがおくると、大変ですよね。
仕事でお化粧をする人もほとんどの中、唇が割れるというのは、本人も痛いけれども、見た目もきになるところ。
割れる前にケアしたいと、リップをいつも持ち合わせている人が多いと思います。
荒れているときに、口紅なんて、、、とおもいつつ、ノンメイクで外に行くのに抵抗がある。仕事上やむをえないなど、
合う、合わない、荒れる、荒れないに関係なく、唇というのは常に刺激にたえぬかなければいけません。
では、安心できるリップを使えばいいじゃないか!
そうなりますよね。
リップは、安価で市販されているものの、たくさん販売していますし、手当たり次第、とりあえず自分にあうものを探せばいい。そう思っては、薬局のコーナーで探し、巡り巡ってなんとなくよく見るパッケージを手に取って、結局は、いつものように「荒れている」。
そして、リップスクラブや、高い口紅をさらに探す。そういう人も多いのではないでしょうか?
そして、唇の皮がむけ、口紅がヨレル。。。
もうこんな唇びりびり地獄、、いやですよね。
市販のもので安心できるものはなかなかない。
市販のものって何よりも安価なものもありますし、その場で比べることもできることから、やっぱり手軽なんですよね。
なんとなく、新発売!とか、季節限定!っていう売り文句が書かれていると、わくわくしますし。
でも、やっぱり私はおすすめしません。
中味を成分表で見てみると、やっぱり色々入っているんですよね。
とくに石油系のあれこれが。
石油系の一番のメリットは安価で製品ができるということ。
莫大な広告費をかけた分、やはり素材から削っているんだと思います。そうじゃないメーカーもあると思うのですが、たくさんの商品から安心できるリップを探すことは難しいです。
リップクリームでとくに気を付けるべき成分とは?
1.合成界面活性剤
2.合成ポリマー
3.毒性添加物
4.窒素化合物、リン酸化合物
注意して気を付けつべき成分の種類は、この4種類。皮膚のバリア機能を壊す、正常な皮膚の常在菌に悪影響を及ぼす、バリア機能が弱まった皮膚をさらに悪化させ、さらに皮膚に浸透する可能性があったり、生体に影響する化合物、毒性が出る可能性がある添加物になります。
しかし、大きく分類した種類であり、成分名とは異なります。パッケージの裏にのっているカタカナの多く成分の名前と種類を頭の中に入れ、商品を手にした状態で瞬時に判断できる人は、ほとんどいないと思います。
有効成分が天然由来成分配合、潤い配合と書かれていても、ベースとなる部分は石油系であり、界面活性剤を使用していたり、
また「界面活性剤不使用」と書かれているものに対しては、かわりに、皮膚のバリア機能を低下させる合成ポリマーが配合されていることが多く、こうなると本末転倒です。
ではどこで購入したらいいの?
そうなりますよね。市販で売ってないんだから。
私のおすすめはやはり通販です。
通販ってなると、送料とかいろいろかかりますが、安心と肌荒れには代えられません。。。
むしろ市販のもので、ずっと荒れていた数年を思えば、安いものです。なんたって、唇の皮がめくれているかぎりは、私はリップを探し続けているのですから。
安心できるリップを探すポイント。
・完全オーガニックブランドを探す。
・そこのリップクリームを探す。
化粧品の通販でも、、リップはちょっと別だと最近気づきました。
リップに使わてれている多くの添加物は、ベースとなる脂が、石油系であるか、もしくは溶けにくいような温度調整に使われる合成樹脂です。
有名なスキンケアブランドのものは、有効成分を入れている反面、ベースとなるオイルは石油系であったり、その粘度を調整するために、合成ポリマーを使用していたりします。
先ほどもいいましたが、数えきれない添加物の名前を記憶することは困難なので、これらを見極めるのをとくに簡単にする方法、それがオーガニックにこだわるということで、とても簡単になります。
植物性由来の油やオイルであれば、シア脂(ココナッツオオイル)や、ホホバオイル、ミツロウやスクワランオイル、ひまし油などなど、
成分名に素材そのままが記載されています。
奇妙なカタカナがあれば、それだけを調べればいいし、そのまま素材名がわかれば調べる必要もなくなりますよね。
シア脂(ココナッツオイル)には天然の紫外線防御機能が入ったオイルですので、オーガニック系のおういったオイルは添加物がない状態でも唇に優しくなおかつ保湿成分や、皮膚を正常に保つ効果が期待できるのです。
私がこの方法を見つけたのは、リップを本気で試し、成分を再度確認しだして、かなり時間がかかってからでした。
なぜ時間がかかったかというと、通販でも、なかなか全成分を打ち出しているところが少ないんですよね。化粧品添加物も年々増えていることもあり、辞典を開いても載っていない成分がかかれていることは、よくあることし、
有効成分のみしか記載していないことなんてザラにあります。
そうなると、やはり取り寄せてみるしかないんです。
そして、最近、別の路線、オーガニックオイルを探し出してから一緒に送られてくるパンフレットとホームページを確認していてわかったんです。
リップに関しては、オーガニックブランドが各段に安心できる素材に徹底しているということに。
オーガニックブランドのメリットとデメリット
メリット
・安心できる素材にこだわっている。
・天然成分の特徴をうまく利用して化粧品を作っている。
デメリット
・オーガニックの基準そのものがないので、ブランドによって品質の違いにばらつきがある。
・オーガニックだから肌にあうとは限らない。
日本で、オーガニックブランドには、実は基準がありません。天然由来成分を配合し、これはオーガニックだ!とそのブランドが行ってしまえば、実は「オーガニック」とうたっていいことになっています。
大切なのは、そのブランドがどのように素材にこだわっているか?をちゃんと見極めなければいけません。
しかし、素材にこだわっているブランドを見つけたら、こっちのものです。(笑
オーガニックでも肌にあわない場合がある?
オーガニックで自然だから大丈夫!という人もいますが、実際はそうではありません。オーガニックの場合、素材そのものを使用するため、素材そのもののアレルギーがある人の場合、肌に合わない場合があります。
とくにパイナップルや、いちご、オレンジなど、酵素を含む天然素材はアレルギーで合わないという人もちらほら聞きますね。
ただ、私のまわりで、シア脂(ココナッツオイル)の唇に対するアレルギーは聞いたことはないのですが、天然由来成分ですので、必ずしもあうとは言えません。。。
そこは使用してみて自分の肌で確かめてみるしかありません。
Yukiiiが実際に使って、お!いいな!と思えたおすすめリップのご紹介!
私が実際に使って、これいいじゃん!と思えたリップ、その成分、そのリップと出会えた成り行きをご紹介します(笑
Coyori リップスティック
内容量 価格 1697円
国内産オーガニック素材にこだわったブランドCoyori。リップスティックの中でも、高級感のあるスティック。リップスティックの中でも、一回り大きい。(笑
原材料・成分表示名称由来
表示名称 | 由来 |
ヒマシ油 | ヒマ |
ホホバ種子油 | ホホバの種子 |
スクワラン | オリーブの果実 |
キャンデリラロウ | キャンデリラ |
ミツロウ | ミツバチの巣 |
オリーブ果実油 | スペイン産オリーブの果実 |
ツバキ種子油 | 長崎産椿の種子 |
コメヌカ油 | 山形産つや姫の米糠 |
ユズ種子油 | 鹿児島産柚子の種子 |
マイタケ子実体エキス | 北海道産舞茸 |
ハイブリッドローズ花エキス | 島根産薔薇さ姫の花 |
ユキノシタエキス | 四国産雪ノ下の葉 |
ツバキ葉エキス | 長崎産椿の葉 |
アロエベラ葉水 | 沖縄産アロエベラの葉 |
ショウガ根エキス | 高知産生姜の根 |
アマモエキス | 和歌山産アマモ(海藻) |
ユズ果実エキス | 徳島産柚子の果実 |
チャ葉エキス | 静岡産原木緑茶の葉 |
セイヨウアブラナ種子油 | アブラナの種子 |
トコフェロール | 大豆・ナタネ |
水 | 精製水 |
BG | 合成 |
エタノール | サトウキビ |
国内産素材でこだわったメーカーってなかなかない中、Coyoriは大変珍しい完全国内産ブランドにこだっわったメーカー。成分一覧もこの通り。かなり徹底していますよね。
Coyoriとの出会いは美容液オイルのお試しの注文で、冊子が届いたことが始まりです。定期購入すると少し安く買えることから、いつでも解約できる安心感もあり注文しました。
1回限りのお試し10ml980円もありましたが、しっかり試したかったので、2倍サイズのトライ安1980円を注文。定期購入にするとさらに安くなるということもあり、
1500円で美容液オイル(大)をゲットしました。
Coyoriの美容液オイルはとてもさらっとしていて、夏場の保湿、日焼け止めによるはあ荒れにすごくいいなと感じていたものの、大きいサイズを注文したので、定期を遅らせようか、解約しようかと考えていたのですが、Coyoriって美容液オイル以外でも定期の内容をかえることができるんです。
しかも、送料無料。
送料無料でリップクリーム(しかもオーガニック!)があるじゃないの!!!
しかもスティック型!
※オーガニックのリップは、容器に入ったリップバームが多い。
と注文したのがはじまり。
たまたまでしたが、自分は目的の美容液オイルをゲットしつつ、さらにずっと探していたリップも、送料無料で購入することができたので、個人的には大満足です。
オーガニックのリップでスティック型をお探しの方は、ぜひ。(笑
公式サイトはこちら⇒coyori
オンリーミネラル
オンリーミネラル リップバーム
内容量 4g 1500円
天然素材、そして、石鹸で落とせるメイクを提案しているオンリーミネラル。リップバームはなんとミラー付き。ちょっと高級感のあるケースなのでかなり気分もあがります。
全成分
ヒマシ油、ゴマ油、ミツロウ、ホホバ種子油、セイヨウハッカ油、セイロンニッケイ葉油、アンズ核油、マンゴー種子油、ローマカミツレ花エキス、バニラ果実油、トコフェロール
トコフェロールとは、大豆由来成分のことですね。こちらも原材料さすがとしか言いようがありません。
リップミネラル
価格 2800円。
オンリーミネラルは、このリップバームをベースにした口紅がわりになるリップミネラルも発売しています。専用のカラーと組み合わせると、なんと口紅にも早変わりするという優れもの。
天然由来成分100%のリップバームとミネラルで色づくリップパウダーをセットにしたリップミネラル。
こちらはリップだけでなく、安心できる口紅を探しているという人におすすめです。
デザインからして、かなりテンション上がります。
安心できる口紅もさがしていたのよって人にはもってこいですね。
オンリーミネラルは、付けたまま眠れるミネラルファンデーションのお試しトライアルを注文したのがきっかけで知りました。
ファンデーション以外にも、専用ブラシや洗顔フォームもついてくるということで、お得!と迷わず注文。
500円OFFクーポンもついてきたので、まだオンリーミネラルしらないよって人は公式サイトのトライアルからはじめてみるのもいいかもしれません。
⇒【オンリーミネラル】薬用ホワイトニングファンデーションデビューセット
いかがだったでしょうか?
ぷるんとした唇、潤いにみちた唇になりたいという人は、
一度試してみてはいかがでしょうか?
私の経験が少しでもあなたの役にたてば幸いです!