オーガニックコスメ！美容オイル・おすすめ肌に優しい化粧品

2017/06/02 2018/01/03

美容オイルってなに？

困ったときにあると便利な美容オイル。困ったときの救世主として1本はもっておきたいもの。

とくに肌トラブルで過敏になったとき、頼れる美容オイルがあるということは、とても心強い。

美容オイルとは？

美容オイルとは、肌に有効な成分を高配合した美容液のまさにオイルバージョン。肌に有効な成分を与えるだけでなく、マッサージやクレンジング、化粧直しの補助など、使い方の幅がぐっと広いのが特徴。だいたいのものが、植物の種から絞られたものが多く、命の源ともいえる種とだけはって、その効果は昔からその土地の医療にも深くかかわっていたものが多いのも特徴です。効果はオイルによってさまざまなので、どんなオイルをベースにしているかで価格も大きく変わってきます。

美容オイルの特徴と使い方

美容オイルは伸びがよく、同じ内容量でも美容液より長持ちするのが特徴。ボディーオイル、フェイスオイルと種類もわかれるが、フェイスオイルであれば、全身しも使え、顔から首、デコルテ、頭皮のマッサージ、髪、爪、手、脚などマルチに使えます。伸びがよいので、顔だけだと1、2滴で済むことも。スキンケア、エイジングケアをよりシンプルにしたい人にはとくにおすすめです。

香りについて。

香りも豊富、リラックス効果、香りによるホルモンバランスの調整ができるものも。日本では聞きなれないかもしれませんが、海外とくにヨーロッパでは香りも医療のひとつだと考えるところも多く、嗜好品という枠を超えて、スキンケアにはまさにぴったり。ローズやネロリ、ホワイトローズ、オレンジなどの柑橘系、ラベンダーなどのハーブ系、ウッディやグリーン系など、好きな香りがだいたいわかっているのであれば、香りから入ってみるのもおすすめです。

オーガニックとは？

オーガニックといえば、肌に優しいというイメージがありますね。しかし日本では、いまだしっかりとした規定がないのが現状。オーガニックであれば安心とか、オーガニックだから敏感肌に効くというわけではなく、植物本来の成分を使うため原料となるものと相性が合わないときはアレルギー反応を起こすこともあります。どんな化粧品であっても相性があり、よいといわれているものも、人それぞれタイプが違うもの。オーガニックにかかわらず、よい生産者のものは効果があるように、オーガニック製品だからというだけでなく、自分に本当に合うか？を意識して選ぶようにしましょう。

ECOCERTとは？

オーガニックは海外のもののほうが基準がしっかりとしています。
とくにECOCERT はフランス本部とする国際有機認証機関で、世界でもっとも厳しいオーガニック認定基準のひとつ。認定をうけていなければ、よい製品ではないということはないですが、オーガニックオイルを選ぶ上では、ひとつの目安にするとよいでしょう。

エコサート基準は、原材料100％天然由来原料であること。原材料の48％は有機植物原料であることです。