肌が白くなる方法。！美白効果の基礎知識

2017/05/28 2017/08/19

肌を白くなる方法とは？美白の効果、肌を白くするための基礎知識。

肌が白くなりたい。

肌が白くありたい！と強く願う人が、注目する「美白」の文字。そもそも、美白成分とはなんなのでしょう？

美白とは、肌が日にあたり、メラニンが作られるのを抑える効果があるもののことで、シミや、くすみを作ることを抑制します。

美白というと、肌を真っ白にしてくれるようなイメージですが、実はそうではなく、化粧品でいう「美白」という言葉は、日焼けによるシミやソバカスを防ぐという意味なのです。

できてしまったシミを取るのはとても大変なことなので、日々取り入れ、新たなシミを予防し、くすみを改善することが、美白効果の役割。普段からエイジングケアに取り入れることで、肌老化を抑え、美しくキメの細やかな白い肌につながっていきます。

肌を白くする効果には、ざっくりというと、二つのアプローチ方法があります。

ひとつは美白成分の入ったものを使うということ。
美白成分入りのものは、シミやくすみを予防することができます。
シミをけしたい。くすみを予防したいと思っているのであれば、きちんと美白成分の入ったものを選びましょう。

主に、肌に直接つける、化粧水や、美容液、クリームなどは「美白成分」が記載されたものを選びましょう。

ふたつめが、美白成分は入っていないけれども、肌を白くするのに効果的なものがあります。

美白成分がはいっていないけれども、肌を白くする効果があるものとは、肌のターンオーバーを活発にするものや、毛穴の汚れを落とすものなどがあります。

これらは、「肌を白くする」とか「ホワイト○○」とは書かれていても、美白とは違う分野になりますので、肌のシミやクスミに直性作用するわけではありませんが、肌を白くする効果的な方法として、即効性があるので、美白と同時に取り入れることで、効果的に肌を白くすることができます。

しかし、シミやくすみに直接作用するわけではないので、洗顔料や、洗い流す顔パックなど、肌に直接残らないもので取り入れていきましょう。

美白化粧品はニキビ跡にも効くの？

メラニンの生成を抑えるのが美白の働きですので、美白は、メラニン色素によるもの意外は白くすることができません。

ニキビの赤みなどは、メラニンとは違うので、ニキビ跡には美白を選ぶのは間違い。ただし、例外もあって、『ビタミンC誘導体』は美白とともに、キビの赤みにも有効な成分です。ニキビ跡と美白と同時にしたい場合は、ビタミンC誘導体の美白化粧品を選ぶようにしましょう。