目の下のクマを消す!クマ消し化粧品を徹底比較!
2018/01/03
なかなか取れない目の下のクマは睡眠不足だけじゃなかった!目の下のクマを消したい人のための、目の下のクマがひどくなる原因や、対処法、改善するためにおすすめの目の下のクマにに効くアイクリームのご紹介、各商品について使用感や価格、それぞれの効果、メリット、デメリットなど、実際に使った結果をまとめ、比較し解説します!
目の下のクマ、コンシーラーで隠すたびに、消したいと思う。
中学生ぐらいから、目の下のクマを抱えつづけている管理人Yukiiiです。
お陰様で卒業アルバムは今も開きたくありません。
高校生になって、お化粧を覚え、コンシーラーにリキッドファンデーション、パウダーファンデーションを重ねに重ね、厚化粧ゆえに、汗をかく季節や体育が大嫌いでした。
そんなYukiiiが大人になり、子育て中、もうはっきりいって誰にも逢いたくないです。お化粧する暇もないし、すっぴんは骸骨のよう。。。
なんでみんな、クマがないんだろう。
そう思っていました。
しかし!なんと女性の約80%以上の人が目の下のクマについて悩んでいるというデータも。
20代までは、コンシーラーやファンデーションで隠すことばかりに奮闘していましたが、30代に入り、顔に皺が入るようになり、大変なことになってきました。
なんと厚塗りのファンデーションに亀裂・・・いや、しわにそって割れ目が入るようになってしまったのです。。。
最初は亀裂をなくそうと、ほうれい線など、顔のしわをなくす化粧品を取り入れるようにしてみたんです。しかし、その途中で、エイジングケア化粧品はクマを薄く消す機能を備えたものがある!ということに気づいたんです。
今まで隠すことに奮闘していたけれども、もしもクマがなければ、隠す必要もないわけです!
クマを消したい!!!
ということで、いろいろ使ってみて、目の下のクマにも効果があるなと感じた商品でも、実はいろんなタイプがあって、
その人のタイプや、季節によってもかわるのだなということもわかってきたんですね。
ということで、ここでは、そんなクマに効く化粧品についてご紹介します!
目の下のクマはなぜできる?
目の下にくっきりとくぼんだように見える目の下のクマには、いくつかの原因があります。
・睡眠不足、食事バランスやホルモンバランスの崩れ、
・摩擦や刺激による色素沈着
・コラーゲンの減少
生活の乱れを治す。
目の下のクマの原因は大きく3つ。睡眠不足や食事バランス、ホルモンバランスの乱れについてできるクマは、皆さんが一番ご存じの通り。
体だけでなく、皮膚も、やはり日ごろの生活あってこそ。美容面では、1日最低でも6時間の睡眠と、規則正しい生活が大前提で何事もうまく回ります。
とくに肌や皮膚などの修復は夜の10時から翌朝2時までが人のサイクルであり、この時間、起きていると、どうしても体の中の修復がおろそかになってしまうんですね。
睡眠をとらずして美しい肌づくり、クマ消しはできませんので、忙しい場合でも、できる範囲で、この時間は眠るようにこころがけましょう。
クマを消したい!からしっかり寝ましょうと言われると、
あーはいはい。もう耳にタコですよーってなりますよね。
寝て消えるなら、ずっと寝ます!ってなりますよね。
で、実際、私、休日はほとんど寝ている時期があったんです。いわゆる寝だめっていうやつです。休日に12時間以上ねている日なんてザラにありました。
しかし、結果は、、、
かわりませんでした。
コンシーラーやリキッドファンデーション、練りファンデと、カバー力の高い化粧品を探すのは学生のころからの趣味になっていました。
つまり、私の場合、本当の原因は睡眠不足ではなかったんです。
摩擦刺激による色素沈着。
目の下のクマをひどくする原因その2が、摩擦刺激による色素沈着です。
コンシーラーやファンデーションで悪化したってこと?
じゃぁなんで中学のころからひどかったの?ってなりますよね。
実は、色素沈着というのは、化粧品を塗ることで起こると思っている人がおおいようですが、実はそうではありません。
「こする」という刺激を肌に与え続けると、皮膚は黒ずむ性質があるのです。
そして、「こする」をつづけると、本来ふっくらとした皮膚がどんどん薄くなってしまうのです。
はっっとしました。
私は、幼いころから、ひどいアレルギーだったのです。
花粉の季節はもちろん、毎日、目をこする癖があったんです。
眠たいとき、お風呂に入って、目に水が入ったとき、目のごみを洗うとき、決まって目をこすっていました。
そんな姿を親がみて、そんなこすると目が傷つくからダメと言われても、こすらないと痒くて、痒くて、いつしかそれがあたりまえの日常だったんです。
摩擦刺激し続けると、皮膚は黒くくすみ、さらに薄くなります。
エイジングケアのあるあるなんですが、間違ったクレンジングや洗顔、そしてマッサージは、肌中のコラーゲンを傷つけてしまい、逆にへたり、薄くなり、さらに皮膚自体も傷つくことで黒ずむという性質があります。
私が目の下のクマがひどかったのは、目をこすりすぎるアレルギーだったこと、高校生のころから、日常的に厚化粧をし、ファンデーションのパフでこすり、クレンジングでこすり、洗顔でこすり、お風呂でこするといった、いわゆる摩擦刺激地獄を自ら積極的にしていたことが原因だったのだなぁときづきました。
もしも、自分のこどもが幼いながらにして目の下にくまがあるとしたら、私とおなじような状況かもしれません。目をこする癖はクマをひどくします。今の私では確かめようがありませんが、目をこすらないで済むように、アレルギー自体の見直しをすることがクマを改善できるような気がします。
クマがひどい!けしたい!と思ったら、まずはこの「こする」といった自分でしてきた間違ったケアをやめる必要があります。こすることを続けているうちは、どんどん肌はへたり、クマだけでなく、大人になると、法令線なども濃くなっていくので、これは本当に大変です。
クマに効く化粧品とは?
気づいたときが一番早い。こするのをやめたら、クマは消えるのでしょうか?
その答えはノーです。
子どもならまだしも、大人になってから、とくに20代半ばを過ぎてからは、肌のターンオーバーも、肌中のセラミドやコラーゲンも急激に低下しはじめます。
一度へたって痩せてしまった皮膚を戻すというのは、大変なことです。
とくに、肌の中のコラーゲンは20代をピークに体の中でつくられる量が急激に減少し始めます。私のように30代に突入しはじめてから、へたったコラーゲンを自力で回復するのは、かなり困難です。
しかもこのコラーゲン、食べ物から摂取しても、肌にコラーゲンの成分そのままに吸収されることはなく、肌の外から補給しようにも粒子が大きすぎて、浸透しにくい成分なのです。
そこで、手助けしてくれるのが、エイジングケア化粧品です!!
スキンケア化粧品は、皮膚の整える効果があるのに対し、エイジングケア化粧品は、加齢によってたるんだ皮膚を引き上げたり、しわを薄くするといった年齢を重ねると同時で出てくる悩みにピンポイントで集中的に手助けしてくれる役割があるもののことをエイジングケア化粧品といいます。
スキンケア化粧品にも、エイジングケア化粧品も、さまざまな成分や素材で配合されており、商品それぞれに特徴があるので、その中でポイントをおさえて選ぶことで、目の下のクマに効果のある化粧品を選ぶことができます。
目の下のクマに効果のある成分とは?
目の下のクマは、目の下の皮膚が薄くなることで、皮膚下にある血液が透けてみえることが原因です。つまり、目の下の薄くなった皮膚をふっくらさせてくれる機能の成分を取り入れることが重要です。
目の下の皮膚をふっくらさせる成分とは、ずばり!レチノールです!!!
レチノールは、エイジングケア化粧品の成分として、ビタミンC誘導体の次に重要な成分だと思います。
逆にいえば、ビタミンC誘導体とレチノール配合の美容液2本があれば、クマだけでなく、シミやしわ、たるみなど、歳を重ねるごとに増える肌の悩みに対して、だいたい効きます。目元専用となっていなくても、顔用、フェイス用となっていれば、問題なく、これからの悩みに役に立ってくれる成分となります。
レチノールは、昔からしわを消すなどのエイジングケアとして医療にも取り入られてきた成分で、
レチノールは筋肉に直接作用し、コラーゲンの生成を助けるため、塗った瞬間、ジンジンとした感覚や、ほくほくと少しほてりを感じる人がいますが、これはレチノールの特性でもあり、日常使いをしていくことで免疫もでき、問題ないといわれています。
逆に、レチノール配合となっていても、何も感じないということであれば、それはごく少量しか配合されていないということかもしれません。レチノール配合の化粧品を選ぶときは、自分の肌がどう感じるのか?ということをしっかりと感じとるようにしましょう。
またこの性質の為、レチノールは敏感肌の人は薄めて処方されることもあるんだとか。日常的に取り入れることで皮膚免疫ができる成分といわれていますが、肌に合わない、痒い、湿疹ができるなどのトラブルを感じた場合は、使用を中止し、違うタイプを試してみる、もしくは医師に相談してみましょう。
レチノールは紫外線に弱いので、とくに夜のケアに取り入れるのがおすすめです。
また日中に使う場合は、上からパウダーファンデーションを重ねるようにしましょう。
レチノール配合化粧品を比べてみました!
目の下のクマに効くレチノール配合の化粧品を比べてみました!
グラシュープラス
内容量 20g 価格 9074円
大変のびがよいレチノール配合のアイクリームです。対象年齢は40代前後からとなっていて、とくに、目元の「しわ」に特化したアイクリームとなっていますが、すっとなじみ、保湿性にすぐれているので、クマだけでなく、まぶたのくすみが気になる人におすすめです。レチノール配合で、独特のほてりも、優しめなので、肌の弱い人にはこちらのグラシュープラスがおすすめです。私は使い始めて、1週間ほどで、目の下がふっくらしてくるのを感じ、クマ自体が薄くなり始めました。クリームとしてもさらっとしているので、夏場のクマケア化粧品として、ニキビが頬などクマの近くにある場合も、しっとりしつつも付け心地は軽く、さらっとしているため、おすすめです。
グラシュープラスは20ml通常価格9074円ですが、Amazonや楽天で7980円~で購入できます。
が!!!初めて購入するなら断然公式サイトがおすすめです。
初回に限り、破格の1500円でお試しすることができます。
ドクターソワ モイストリフトプリュスセラム
30ml 価格 10800円
目の下に最強に効く!塗った瞬間、じんわりと暖かくなるのを感じる最強美容液。はじめてつかったとき感動。翌朝には違いを感じることができました。私のひどいクマに対して1日で消えるということはありませんでしたが、モイストプリュセラムを使い始めてから、かなり浮くなり、練上のコンシーラー、カバー力の高いリキッドファンデーションを使わなくても、メイクが成り立つようになりました!
ドクターソワは、その名の通り、皮膚科医が、開発した化粧ブランド。現在でも美容系皮膚科で処方されているんだとか。レチノールの吸収を促進させる高濃度浸透型ビタミンC誘導体APPSとの組み合わせは、まさに最強。
ただし欠点も。それは、少々重たいということ。冬場はさほど感じなかったのですが、夏場だったり、ニキビ肌の人には、少し重たいと感じるかもしれません。そして、もうひとつの欠点が、急いで化粧水の後につけたり、メイクを上から重ねると、モロモロと崩れることも。レチノール配合化粧品すべてに言えることですが、相性の悪い化粧品や化粧水と組み合わせると、崩れることがあります。そうゆう場合は、化粧水を塗ってからしばらく肌になじむまで時間を少しおくことで、モロモロするのを防ぐことができましす。
お化粧に関しても同じく、モロモロと崩れると感じる場合は、モイストプリュスセラムが肌になじむ時間をを少しおいてから重ねるようにしましょう。
といっても、私はいつも寝る前に目元のみに使用していまたので、モロモロするのも問題なしだったんですけどね。夜だけ目元の使用でも、十分に効果を感じることができたので、モイストプリュスセラムについてはまたリピートしたい!そう思える商品です。
ドクターソワを購入するならAmazonや楽天でも購入できますが、おすすめは公式サイト。初めての初回限定30%OFFの7560円で購入できます。
定期購入での購入になりますが、1回のみで休止、変更も可能。もしも余裕があるのであれば、ドクターソワの超浸透型ビタミンC誘導体APPS美容液とのセットがおすすめ。レチノールの浸透性をぐんとアップしてくれる最強美容液液セットで、初回に限り30%OFFなので、しっかりとした効果を感じたいということであれば、ダブルで注文するのをおすすめします。
日中もケアしたい、モロモロするのは嫌だ!しっとりウルウルがよいということではグラシュープラスがおすすめですね。肌に乗せた瞬間、じゅわっと潤い水分を補給されているような感覚がし、このしっとり感は化粧下地に最適ではないか!?と思えるほど。
ただ、どちらもかなり高価なので、私はやっぱり夜専用にすると思います。とくに30代はそれで乗り越えたい! 笑
速攻で目の下のクマの効果を感じたいのであれば、モイストプリュスセラムからがおすすめ。
クマは気になるけれど、あなたほどではありません。それよりまぶたの乾燥やニキビ、目元の小じわが気になりますって人は、グラシュープラスがおすすめです。
目の下のクマは顔の印象だけでなく、年齢や、素肌力も大きくかえるポイント。
私は目の下のクマを改善する美容液をとりはじめてから、コンシーラーとリキッドファンデーションはつかなわくなり、その結果、お化粧やクレンジングといった摩擦刺激も減らすことができました。
何にせよ、厚化粧しなくても、かるくパウダーファンデーションだけで外になったのがうれしいです。
もしも、この美容液にでなかったら、今も厚塗りと、ファンデーションの亀裂に悩んでいたのかなぁと思うと、ぞっとします。
もしも、目の下のクマで今も悩み、ファンデーションやコンシーラー探しに明け暮れている人がいたら、ぜひ一度試してみてほしいなと思います。
私の悩みが少しでもあなたの役にたてたら幸いです。